一週間

激動の一週間でした。
土曜に、みわさんに連れてゆき、お薬を貰い、
火曜に別れが来て、またみわさんへ。
木曜に検査から戻って来たムーを迎えにゆき、そのまま霊園。
金曜に火葬が行われ、
今日から納骨堂で会えるようになりました。

忙しくしている方が気が紛れて良い、とはよく言ったもんで、お陰様で気持ちの切り替えは出来ました。
もちろん、廊下の空きスペースが悲しいし、物を落としたり大きな音を出すと「ごめん」って言ってしまうし、電気を消す度に「ホラ、これでいいんだろ!」と思うし、寂しい気持ちは消えません。
ただ、ムーがいないという事実は受け入れられてます。

皆様には、ムーだけでなく、飼い主に対してもお気遣い戴き、本当にありがとうございました。
実は、結構早い段階で、冷静になれてたんですよ。
病気を発見した8日(この日付はよく覚えている。前日が七夕で「別に願う事はなにもないなー」って呑気に言ってたんで。何であの時、家族の健康を願わなかったんだか。目の前の事しか見えてなかったんですね)の火曜日から、3日間泣きっぱなし。
いやもう号泣
20代の時は、年に1回くらい、仕事の事で悔しくて泣く事はあったけども(…勿論自宅でね)、号泣するほどの事はなかった。だから10年以上ぶりの号泣だった訳ですよ。三十路が声上げて泣いてんの。
家帰ってドア閉めた瞬間に号泣、ムーが脚を引きずってる姿を見て号泣、部屋で自然に号泣、会社でも気が緩むと涙が滲んで、頻繁に手洗いに逃げていました(同僚に「アイツ今日は頻尿だな」とか思われてたに違いない)。
あ、このまま発狂するのかも」とぼんやり思ってたのですが、
「辛いのはムーである」
「私はこの先を見届けなくてはいけない」
と決意した瞬間、魔法(呪いか?)が解けたように、それまでの重い気持ちが嘘の様に晴れました。それが3日目の話。本当、あれは何かの力が働いていたのではないかと…。

それからは、私の精神状態はほぼ並行ライン。
多少の揺れはあったけど、最後の瞬間も取り乱す事なく見届けられました。
だから今でも、飼い主は結構元気なんですよね。
イカン、ムーブログなのに、飼い主の話になってもうた。

ムーも実は、割に気を遣うタイプだったようで、
「一人で逝かないでよ」と言ってたら、目の前で息を引き取ったし、
「ムーともあろう者が、400gを切るなんて駄目だ」と言ってたら、最後まで400gをキープしました。
坂を転がり落ちるように悪化していった体調も、私が吹っ切れた夜から安定したんです。
きっとムーは、狂ったように泣く私の姿を見ていられなくて、早く逝こうとしてたんじゃないか…。
と、今でも申し訳なく思っています。

ムー、今は辛くないかい。
ムー、いつでも戻っておいで。
もうムーは苦しい事はないのだ、と思うからこそ、穏やかな気持ちで言葉が出て来ます。
その度に
うるさい
って返事が聞こえる気がするんですけど…言ってるのかもね。
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by hase-gawa | 2008-08-03 00:50 | WHS