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井の頭

まだまだあるよ。井の頭自然文化園のハリネズミ。
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踏んでる踏んでる、顔踏んでる。
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by hase-gawa | 2008-08-27 01:08 | 井の頭自然文化園

結果

井の頭自然文化園のハリネズミ。
こんな姿で出迎えてくれました(明らかに出迎えてないけど…)。
眠る兄弟(と勝手に予想)。
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ギュウギュウに詰まって眠ってたのに、私の出現によって起こされてしまったみたい。
ちょっと離れたところで、お母さん(と勝手に予想)も寝てました。
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兄弟より若干体が大きく、針の色も濃い。
そしてこちらはずーっと眠ったまんまでした。

さて、みわさんから来た、ムーの一次診断報告。
・膀胱の中に、小さな結石
結石って、人間も猫も、罹患するのは殆ど雄な筈。
ムーは性格だけでなく体も男性的だったのか…。
しかし、ただでさえ寝たきりだったのに、排泄まで苦痛を伴っていたとは、さぞかし辛かっただろう…。
・脊髄の軟化が見られる
ただしこれは死後の変化かもしれないとの事。
・延髄に血の塊
後で調べてみたら、延髄は平衡バランス感覚の中枢。ここに障害があると、立つことや歩行が困難になるとか。あと、味覚や嚥下にも影響が出るそうで…。
・肺の右半分が鬱血し、空気が入っていない状態
ムーはミルクを飲ませた直後に、苦しんで逝ってしまいました…。
上記の嚥下云々も併せ、先生曰く、誤飲してしまい、肺に入ってしまったかもしれない、との事。もっともこれは、亡くなった当日に言われていた事ですが…。
ミルクのあげ方が悪かったのか、あげた直後、拭くために体を揺すったのが悪かったのか、どっちにしろ私が鉄槌を下したような気がして、「ミルクをあげなければよかった」と落ち込んでいました。そんな訳にもいかなかったけど。

他の内臓・神経は異常ナシ。
…とは言え、これだけの障害があったなんて、まったく気付かなかったよ。ごめんねムー。
しかも、聞くだけで精一杯で、「今後予防するにはどうすればいいか」を聞きそびれた…。
次に病理学解剖の結果が来たら、忘れずに聞かなくては。
あと、こまめな健康診断は大事だなー。
次にハリを迎えて、その子も臆病で人嫌いだったとしても、ちゃんと連れていこう。予定ないけどね。
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カベに手ついてるのがカワイイ。
抜けに見えるのは、うちと同じ回し車。汚れてるわガムテープで修復されてるわ、ハリに存分に愛されてるのがありありと分かる代物でしたw
でもちょっと年季入りすぎw 「よかったら我が家のを差し上げましょうか」と申し出そうになりました。
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by hase-gawa | 2008-08-24 09:33

井の頭公園

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井の頭公園の、井の頭自然文化園にハリネズミがいると聞いていたので、行って来ました。
迎えてくれたのは、狭いアクリルボックスの中で、ギュウギュウ詰まりながら寝る兄弟(多分)。
外は30℃を超え、午前中という事もあってか人が殆どおらず、ハリの前に椅子を持ってきて座りこみ、ずーっと眺めている事が出来ました。
久々に見るぐにゃぐにゃの体は、やっぱりカワイイ。チョコマカ手足を動かすのも、ズルッとすべるのも、とぼけた顔で変な姿勢になるのも、すべてカワイイ。
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ちなみに、数十年に一度咲くという、アオノリュウゼツランが今まさに開花中なので、行かれる方はお早めに~。

ペット好きなら、大島弓子の名著・サバシリーズや「グーグーだって猫である」を愛読されている方も多いと思いますが、井の頭公園はまさに聖地。
文化園はもちろん、井の頭公園の小径や湖のほとりを歩くだけで、楽しく悲しいさまざまなシーンが浮かんで来て、胸がいっぱいになりました。

ムーが逝った直後は、病院だ霊園だと忙しかったのですが、ここに来てやっと落ち込むヒマが出来たというか…

・久しぶりに動くハリネズミを見た
・大島弓子の本とリンクしてしまった
・暑さにやられた(笑)


という事が相俟って、先週末が落ち込みのクライマックスでした。
当時ちゃんと悲しめなかった分、一気に押し寄せてきた感じ。
飲めない食えない眠れないで、頭痛と吐き気で半死人のような状態で寝込んだり出社したりしましたが(同僚にとってはいい迷惑だ)、まあこれも通過儀礼なのでしょう。
これも、ムーの死と向き合う、必要な時間。
そんなこんなでブログの更新が遅れましたw すみません。

今はもうフラットな状態で、49日の準備を考えたり、みわさんからの報告を待っているだけです。
あ、そういやみわさんから、簡単な診断の連絡は来ましたよ。それについてはまた後日。
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オマケ。暑さでダレてるアナグマ。
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by hase-gawa | 2008-08-17 12:14

パチリ

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これが最後に撮った写真です。
病気が発覚してからは、痛々しくて撮ってませんでした。
ムーも変にプライドが高いので、弱ってるところを撮られるのも嫌だろうなーと思って。
ちなみにこれは、温めたティーポットの上で寝そべってるムー。

以前、によじさんからのコメントで、「蒸しタオル等であたためてあげるといいかも」とあったので、早速実行
…したものの、温度調節が異様に下手で
「(タオルに熱湯をかけて絞り)熱熱熱っ! …まだ熱いな …もうちょい ……冷たいわ!
とひとりコントのような事をやっていたのです(悲しい事に事実です)。
そこで偶然目についたのがティーポット。
保温性・サイズ・手触り・匂い全てをクリアしてるじゃないか!
と、それから食後のリラックスタイムに導入しました。
…ま、最後の方はされるがままの状態だったので、本当にリラックスしてたかどうかはわかりませんけどね…。

ちなみにその頃の流れ。
1)お湯を沸かす
2)沸いたお湯で食器を熱湯消毒
3)ゴートミルクを作る(アイソカルプラスの時は省略)←ここまで病気前と同じ。
4)残ったお湯をティーポットへ
5)食後、ティーポットから別の器へお湯をあけ、タオルを浸して体を拭く
6)程よく温まってるティーポットの上にムーを乗せる

そんな時の一枚でした。

ご覧になればわかるように、病気が進むと自咬が始まりまして…。
SBSさんにメールで相談したところ、メルマガに掲載されたので、ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、唯一自由に動かせる左手に、常に血が滲むようになってしまいました。
ストレスで咬むのか? 不安から舐めてしまうのか? 「まだ痛覚がある」と確認するために噛んでいるのか?
今となっては、そしておそらく今後もしばらくはわかろう筈もない疑問が胸に痛い。

「くそう、ムーめ! よくもムーに!! いくらムーとは言え、俺のムーを傷つけるのは許さないぞ!!」
とよくわからん理屈で泣いて怒っても、自咬は止まず。
飼い主に出来るのは、専門家に相談して、消毒後バンデージを貼ってもらう事だけ。

飼「(消毒液…舐めても平気だよな…)あのう、テープが剥がれた場合、どうすれば…?」
医「普通の(サージカル)テープやバンドエイドで大丈夫ですよ。」
飼「いや…、この子、見慣れないものだと食い破る…舐めちゃうんで…。」

食い破る」をどう変換して先生に伝えようか、本気で一瞬迷ったわ!!

そのバンデージもすぐ取っちゃったけどね…。
拗ねたんだか不満だったんだか、腕を動かさなくなったんで、違和感が嫌なんだろうなあと思い、「もう好きにしろ」っつって剥がしちゃった。

SBSさんのお返事には「患部に、苦味のあるスプレーをすればおk」ってあったけど…
傷に影響しない、舐めても平気な嫌な味のものって、例えば何だろう?
アロエとかゴーヤとかギムネマか?
味知らんけど、アガリクスやレシチンやナットウキナーゼもどうだ?
イカン、健康食品のCMに踊らされすぎか。
いや待てよ、そういうの塗って舐めさせたら、逆に体調良くなって結果オーライか…?
(飼い主バカなんですすみません)

あ、あと、「夏眠で内臓がやられて麻痺に至るケースもある」ともあって、夏眠の怖ろしさを確認…。
WHSと似た症状だそうで、あなどれませんね。
もっとも夏眠は、人間側でいくらでも防げるものですから、気を付ければいいだけか。

……
………
ムーが寝たきりになってから、余計な負担をかけまいと、日中もエアコンかけっぱなしだったんですけど…(部屋が13階で、エアコン消してても、ケージのある廊下は30℃以上には滅多にならないんですが念の為)
7月の電気代の請求を見るのが怖い。本気で。
¥10,000超えてる予感。

…しかし、ハリが病気になった場合の治療費や精神的ダメージを考えたら、その位どうってことありませんよね。
ね。

ム「泣いてるわよ、アンタ」
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by hase-gawa | 2008-08-09 21:31 | WHS

初七日

本日(8/4)初七日!
ガチでそこにムーがいる気がしてならない!
霊感ゼロだけど!!

と、ブログを書き始めた瞬間、雷が鳴り出しました。
ま、また嵐を呼ぶのね。
ムー…お前本当にタダのハリネズミじゃないだろ…
絶対何かを背負って生まれて来ただろ…

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ちなみに、上から時計まわりで

・線香
・会社を抜け出して買って来た花(残業確定だったから、花屋が開いてる時間に行って来た)
・回し車
・トフカスサンド(掘るの大好き)
・言わずもがなの新聞紙
・レップミールとピンキーマウス
・ふやかしたハリフード+フェレットフード
・特濃ゴートミルク

です。

ム「花って…普通は仏花じゃないの?」
飼「仏花って辛気臭いじゃん。こっちの方が綺麗でしょ。その上安かっt…いやなんでもない」
ム「線香もお香じゃねえか!」
飼「日曜にわざわざ伊勢丹まで買いに行ったんですよ! オホホホホホお気に入りのESTEBANのペオニーだよ~、一目惚れならぬ一鼻惚れだったのよ~♪」
ム「アレンジしすぎにもほどがあるだろ…」
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by hase-gawa | 2008-08-04 23:54

一週間

激動の一週間でした。
土曜に、みわさんに連れてゆき、お薬を貰い、
火曜に別れが来て、またみわさんへ。
木曜に検査から戻って来たムーを迎えにゆき、そのまま霊園。
金曜に火葬が行われ、
今日から納骨堂で会えるようになりました。

忙しくしている方が気が紛れて良い、とはよく言ったもんで、お陰様で気持ちの切り替えは出来ました。
もちろん、廊下の空きスペースが悲しいし、物を落としたり大きな音を出すと「ごめん」って言ってしまうし、電気を消す度に「ホラ、これでいいんだろ!」と思うし、寂しい気持ちは消えません。
ただ、ムーがいないという事実は受け入れられてます。

皆様には、ムーだけでなく、飼い主に対してもお気遣い戴き、本当にありがとうございました。
実は、結構早い段階で、冷静になれてたんですよ。
病気を発見した8日(この日付はよく覚えている。前日が七夕で「別に願う事はなにもないなー」って呑気に言ってたんで。何であの時、家族の健康を願わなかったんだか。目の前の事しか見えてなかったんですね)の火曜日から、3日間泣きっぱなし。
いやもう号泣
20代の時は、年に1回くらい、仕事の事で悔しくて泣く事はあったけども(…勿論自宅でね)、号泣するほどの事はなかった。だから10年以上ぶりの号泣だった訳ですよ。三十路が声上げて泣いてんの。
家帰ってドア閉めた瞬間に号泣、ムーが脚を引きずってる姿を見て号泣、部屋で自然に号泣、会社でも気が緩むと涙が滲んで、頻繁に手洗いに逃げていました(同僚に「アイツ今日は頻尿だな」とか思われてたに違いない)。
あ、このまま発狂するのかも」とぼんやり思ってたのですが、
「辛いのはムーである」
「私はこの先を見届けなくてはいけない」
と決意した瞬間、魔法(呪いか?)が解けたように、それまでの重い気持ちが嘘の様に晴れました。それが3日目の話。本当、あれは何かの力が働いていたのではないかと…。

それからは、私の精神状態はほぼ並行ライン。
多少の揺れはあったけど、最後の瞬間も取り乱す事なく見届けられました。
だから今でも、飼い主は結構元気なんですよね。
イカン、ムーブログなのに、飼い主の話になってもうた。

ムーも実は、割に気を遣うタイプだったようで、
「一人で逝かないでよ」と言ってたら、目の前で息を引き取ったし、
「ムーともあろう者が、400gを切るなんて駄目だ」と言ってたら、最後まで400gをキープしました。
坂を転がり落ちるように悪化していった体調も、私が吹っ切れた夜から安定したんです。
きっとムーは、狂ったように泣く私の姿を見ていられなくて、早く逝こうとしてたんじゃないか…。
と、今でも申し訳なく思っています。

ムー、今は辛くないかい。
ムー、いつでも戻っておいで。
もうムーは苦しい事はないのだ、と思うからこそ、穏やかな気持ちで言葉が出て来ます。
その度に
うるさい
って返事が聞こえる気がするんですけど…言ってるのかもね。
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by hase-gawa | 2008-08-03 00:50 | WHS